AIを活用し、複雑な文書をデータ化する

従来のOCRは、決まったフォーマットの、決まった項目を読み取るためのものでした。

顧客ごとに全く違うフォーマット、全く違う内容、全く違う構造の文書を取り込むには、多くの時間とコストをかける必要がありました。

また、手書きの文字は判定が非常にむずかしく、認識率は60%以下となることもしばしばありました。

GracixのAI OCRエンジンは、従来OCRにあった問題を大きく改善します。

以下のような機能を実現できます。

  • 異なるフォーマットだが、同じような内容の文書なら、同じデータとして取り込む
  • ある程度乱雑な手書き文字を、画像処理とAI解析を使い分けることで、かなりまともに取り込む
  • 顧客ごとに場所が異なる注文番号を正確に取る
  • 専門用語を修正しつつ取り込む
  • よく間違える単語、文字を、辞書登録し精度を高める
  • 取り込んだデータをさらに別のAIで文章化し、判断させる

完全にオーダーメイド、カスタマイズして作成いたします。

対応可能データ形式

  • 全世界で使われる多くの画像形式(JPEG、PNG、TIFF、BMP、GIF・・・)
  • PDF
  • DocuWorks® 文書
  • スクリーンショットデータ

上記以外にも、データを検査すれば対応できる可能性がございます。ご相談ください。

データベースへの接続機能について

  • データベースへの接続は、必要なデータへのアクセスができる権限をいただくことが前提です。権限不明、権限不足の場合は対応できません。
  • データベース自体の解析、アクセス調査は別途料金をいただきます。